第4回 岡山国際オープンイノベーションシンポジウム「イノベーティブソサエティの実現」
2022年11月25日(金)杜の街グレースにて第4回 岡山国際オープンイノベーションシンポジウム「イノベーションソサエティの実現」を開催しました。
このシンポジウムでは、
①第一部「ヘルスケア分野でのDX社会の実現」をテーマとしたトークセッション
②第二部「女性活躍社会の実現」をテーマとしたパネルディスカッション
を行いました。
1.第一部
ゲストスピーカーは、Business Finland Senior Advisor 渥美栄司氏、United Nations(国際連合) Emergency Technology Lab. AI & Robotics Advisory ジョバン・レボルド氏、モデレーターには当協会のアドバイザーである多摩大学大学院教授 紺野登先生をお招きし、トークセッションを行いました。
渥美さんはフィンランと日本の社会について比較したのち、フィンランドのヘルスケアにおけるDXについてお話しいただきました。
ジョバンさんはAIなどのデジタルを活用することで、将来は家で病院と同様に医療を受けられるように枠組みを変えていけるというお話でした
2.第二部
パネラー
株式会社トーイングウーマン 新井貴子氏
株式会社Enpal 金藤純子氏
そなえ株式会社(WeLoveBaby) 森三貴子氏
モデレーター
株式会社フジワラテクノアート 藤原加奈氏
以上、女性4名の方にご登壇いただき、パネルディスカッションを行いました。
まずはご自身の自己紹介をされた後、
1.女性として働く上で岡山や日本において課題に感じること、
2.子育てをするうえで課題に感じること
についてディスカッションされました。
参加者の方からの質問もとても盛り上がり、濃い時間となりました。
ご登壇者の皆様、ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
協会では、岡山でのイノベーション環境創出に向け、各種支援団体等と連携をしながら、場づくりを行っていきたいと思っております。 どうぞ引き続きよろしくお願いします。